好古園は姫路城の西屋敷跡に整備された、池泉回遊式の日本庭園です。発掘調査で分かった屋敷跡や通路の跡を活用して造られた庭園で、滝を配した大池のある庭・潮音斎、姫路城の隠れたビュースポットでもある築山と大池の庭などのほか、趣の異なる9つの庭を巡ることができます。江戸の庭園を彷彿とさせるその情景から、映画や時代劇のロケ地として使われることも。
書写山上一帯が圓教寺の境内になっていて、さすが西の比叡山と呼ばれるだけあって広いのが特徴。樹齢数百年の木や珍しい野鳥、苔、岩など、この地に宿る1000年のパワーを全身で感じながら送迎バスで簡単に、でも大人の足で30分ほどかかる奥深い参道を一歩一歩、歩いてみましょう。 |
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