栃木県の春の花と逢う 
       
       
       
       
 
       
       
       
       
藤と言えば日本古来の花木と言われ、万葉集にも歌われています。花や木はその舞台の主役です。
あしかがフラワーパークは、花や木を通してその季節感あふれる庭を園内につくりこんでいます。
その日本を代表する原種・野田藤、色ごとに、うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤と順に花を先送ります。最後は日本では栽培が難しいと言われているきばな藤(マメ科キングサリ属)と1ヶ月以上も藤の花がお楽しみになれます。
600畳敷の大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚、庭木仕立ての藤、80mにも渡って続く藤の花のトンネル(白藤、きばな藤)、そしてスクリーン仕立て、池に映る水鏡効果の夜の藤達と、この世のものとは思えない程の息をのむ美しさです。 
 世界遺産日光や那須、鬼怒川温泉で有名な栃木県の茂木町に位置し、世界的な押し花作家杉野宣雄がプロデュースした「花の山」。
春から秋にかけ、総本数35,000本の様々な木々や花が皆様のお越しをお待ちしております。わが国を代表する押し花アーティスト。
アメリカで最大の押し花グランプリ受賞、イギリスでの個展開催など、その技術と芸術性が世界で高く評価されています。
 
  • 高さ5mに及ぶ古木をはじめ、推定樹齢800年を越えるヤマツツジの巨樹が見られるツツジの名所。城沼[じょうぬま]のほとりにある12.6haの園内に、50余品種1万株ものツツジが植えられている。つつじが岡公園は江戸時代からツツジの名所。
 
足利フラワーパーク   入口リンク⇒
   

花の山の景色のスライドショー