サンホアン教会:
バタンガスには印象深い教会が点在していますが、その中でもサンホアン教会は異色な存在です。聖アウグスティヌスが1788年に建設し、他のスペイン殖民地時代に建てられた教会とは違う多くの興味深い特色を持っています。ここへはそれ自体が観光名所となっているMalaquing Tabig川に架かる19世紀の橋を渡って行くことになります。鐘楼とセントジョーゼフをイメージした壮大な祭壇もとても繊細に造られており必見です


バタンガス市:
この州の中心地でフィリピンでも有名な愛国者の街として知られています。バタンガス市は観光にはちょうどよいコンパクトな街です。完全な状態で残るスペイン植民地時代の建造物と教会が、近代的な街の風景にアンティークな雰囲気を織り交ぜ、自然とうまく調和しています。美しいバタンガス湾を見下ろすBanoy山とPoint山の斜面には、素晴らしい滝が流れています。長い散歩道と遊泳に最適のビーチがいくつかあります。