富士五湖は、山梨県側の富士山麓に位置する5つの湖の総称。下記の5つの湖をさす。 本栖湖(富士河口湖町、身延町) 精進湖(富士河口湖町) 西湖(富士河口湖町) 河口湖(富士河口湖町) 山中湖(山中湖村) いずれも富士山の噴火による堰止湖で、富士箱根伊豆国立公園に指定されている。 | |
山中湖 富士五湖の東端に位置し、面積は五湖中最大。避暑・観光の好適地として、四季を通じて賑わいます。2006年1月に22年ぶりの全面結氷。わかさぎの穴釣りを楽しむ観光客が帰ってきました。 湖面海抜981m、最大深度13m、面積6.8Km2 河口湖富士山の北麓と御坂山地との間にある湖。家族連れ、修学旅行客が富士五湖中最も多く見かけられます。ルアーフィッシングも盛んで、天気の良い週末には湖畔も湖上も釣り客で賑わっています。 湖面海抜831m、最大深度15m、面積5.7Km2 西湖青木ヶ原樹海に囲まれた湖。透明度が高くひっそりとしたたたずまいを見せています。 ヒメマス釣りやウィンドサーフィンなどでも有名で、また近年は多くのキャンパーが訪れます。 湖面海抜900m、最大深度72m、面積2.1Km2 精進湖 富士五湖中最も小さい湖。避暑地としての歴史は古い。湖の真ん中まで溶岩がせり出しているのが特徴的です。 湖面海抜900m、最大深度15m、面積0.5Km2 本栖湖五湖の西端。富士五湖で最も深い湖。その深さと静けさ故か、武田信玄の隠し財宝が沈めてあるとか、巨大魚が棲んでいるとかいった噂が絶えません。 千円札や旧五千円の逆さ富士はこの本栖湖から撮影したもの。 湖面海抜900m、最大深度122m、面積5Km2 |
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